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臭い玉(膿栓)の出来る原因と対策とは

「喉の奥に臭い玉ができて悩んでいる」という方は決して珍しくありません。
臭い玉の正式名称は、「膿栓」といい、潰すと強い臭いがすることから「口臭の原因になるのでは?」と不安に思っている方も多いことでしょう。

この記事では、臭い玉ができる原因と対策を解説します。臭い玉に悩んでいる方は、ぜひ読んでみてください。

臭い玉ができる原因

臭い玉(膿栓)は、喉の奥にある「扁桃」という部分にある小さなくぼみにできます。

扁桃は、口腔内に入った細菌やウィルスを取り込んで死滅させる役割を担っており、小さなくぼみは細菌・ウィルスを取り込む部分です。
臭い玉は細菌やウィルスの死骸、扁桃組織の炎症産物、食べカスなどの混合物でできています。つまり、口腔内に細菌やウィルスが多いほど、臭い玉もできやすくなるのです。

臭い玉は誰でもできる可能性がある

臭い玉は、誰でもできる可能性があります。
しかし、できるタイミングや量は個人差があります。
ほとんど臭い玉が出ないという人もいれば、少し体調が悪くなったり、口腔ケアを怠ったりするとよく臭い玉が出て困っているという人もいるでしょう。

しかし、臭い玉がよく出るからといって、健康に悪影響が出ることはありません。あくまでも「体質」と理解してください。
また、年を取ると臭い玉が出やすくなった、若い頃の方が出やすかったというふうに、年代によって変わることもあります。

臭い玉を無理に取らない

臭い玉は潰すと強い臭いがするので、「口臭の原因になるのではないか」と不安に思う方もいるでしょう。
しかし、臭い玉は潰さないと臭いがすることはありません。
そのままにしておけば、臭いもなく、やがて唾液と共に消化器官の方へ流れていきます。

ですから、デンタルケア用品やシャワーなどで無理に臭い玉を取ろうとするのはやめましょう。
扁桃が炎症を起こすことがあり非常に危険です。臭い玉が多量に出て困るという場合は、耳鼻咽喉科を受診して相談してみてください。病院によっては取ってくれるところもあります。

臭い玉の量を減らす方法

では、臭い玉を減らす方法はあるのでしょうか?ここでは、対策方法の一例を紹介します。

口腔内を清潔にする

口腔内に細菌やウィルスが多いと、臭い玉も発生しやすくなります。デンタルフロス、歯ブラシ、歯間ブラシなどを使ってこまめに口腔内を磨いて清潔に保ちましょう。特に、花粉や埃が多くなる季節はこまめなケアが大切です。口腔ケアの目安は、朝・昼・夜の食事後です。やり過ぎても出血などが起こりやすくなるので、気をつけましょう。

タバコをやめる

喫煙者は、タバコに含まれるタールやニコチンのせいで口腔内が不潔になりやすいものです。また、タールやニコチンは唾液を減少させるので、臭い玉が口腔内に残りやすくなります。タバコをやめるのがもっとも望ましいですが、できない場合は喫煙したすぐ後に歯磨きやデンタルフロスを行って口腔内に残ったニコチンやタールを洗い流しましょう。

唾液腺マッサージを行う

唾液は、年齢と共に減少する傾向があります。唾液を増やすためには唾液腺マッサージが有効です。
唾液腺は耳のすぐ下、顎の骨の内側にある柔らかい部分、下の付け根あたりにあります。
耳のすぐ下から顎の内側にかけて、指の腹で優しく押しながら5~10回ほどマッサージしてみましょう。
唾液の分泌が増えて臭い玉が自然とのどの奥に流されていきます。

臭い玉は口腔内を清潔にすれば気にならない

臭い玉は、誰の口の中にもできる可能性があります。
口腔内を清潔に保つように努力していれば、自然と気にならなくなるでしょう。
無理に取らないようにすることが大切です。


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